こんにちは!『教習所求人ナビ』の松田です。
今でも日本人口の7割は取得しているという自動車運転免許。
これを読んでいるみなさんも教習生として通っていた経験のある方がほとんどですよね。
今回はそんな教習生時代の経験から指導員になった、現役若手指導員にインタビューをしてみました!
利重さん、今日はよろしくお願いします!
はい。よろしくお願いします!
利重 まどか(南福岡自動車学校)
大学卒業後、2019年4月㈱南福岡自動車学校入社。普通自動車の教習指導員資格を取得。現在は若手指導員として、毎日教習に励んでいる。特技は授業でもサークルでもやっていたダンス。
松田理加
教習所サポート コンサルタント。大学卒業後、南福岡自動車学校に入社。普通自動車だけでなく、準中型・中型・普通二輪の指導員資格も取得。毎年行われる全国学科競技大会で2年連続県大会出場の実績を持つ。現在は、その経験を活かして全国の自動車学校にノウハウを伝える。
怖かった運転。でも先生に助けられた。
利重さんは現在働いている自動車学校に、以前教習生として通っていたとお聞きしました。
その時から就職先の候補として考えていたのですか?
いいえ。一般の教習生と同じように通っていました。
大学3~4年生のころ、自分の住んでいた寮でパンフレットを見たのが入校のきっかけですね。
それに加えて友達から「絶対まどかに合うよ!」とおススメされたのも、入校を決めた理由の一つです。
ええっ!友達から自動車学校を進められるのはすごい!
その時から利重さんと学校の相性はよかったのですね。
そうかもしれませんね。
通い始めてからの学校の印象はいかがでしたか?
パンフレット通りでした!
自動車学校のはずなのに、学校っぽくなくてとても楽しくて。
運転を教えてくれる先生はもちろん、学科の先生からも声をかけてもらって親切にしてもらいました。
運転が怖かった自分にとってはとても励みになりました。
とてもいい先生に囲まれていたのですね。
それにしても、運転が怖かったというのはちょっと意外です!
元々姉の影響で、高校の頃から車の運転に興味はありました。
私も早く運転したい!とやる気はあったのですが、実際やってみると思ったより怖くて…。
その時は20㎞/h出すのにも苦労をしましたね。
私もでした!(笑)
初めての運転は、特に恐怖を感じましたね~。
インテリア・販売業・・・様々な選択肢の中で。
運転に興味があったということは、車関係のお仕事に就きたいと思っていましたか?
いえ、実はそうでもないんです。はじめに目指していたのはインテリア系のお仕事でした。
そうなんですね!
オシャレな仕事にあこがれていたんです。
そのほかの業種の説明会にもいろいろ行きましたね。
「自動車学校」という業界は、自分が何をするのかイメージがわかず…。
中高の学校の先生みたいな感じかな~と思っていました。
たしかに、具体的に何をするかのイメージがつき辛いところはありますよね。
他に受けていた選考も全く違う業種でしたし、インターンも販売業などに行っていましたね。
それを考えると、自動車学校という選択肢があったのは過去の経験が大きかったのですね。
選考の入り自体は大規模の合同説明会からでしたけどね。
知っている学校でしたし悪い印象はなかったです。
背中を押したのは、教習生時代の思い出。
「絶対ココだ!」と入社を決めたのは、やっぱり教習生の時の楽しかった思い出ですね。
働くとしたら人間関係が良いところにしようと思っていたので、こんな素敵な先生がいる学校なら楽しく働けそうだと思いました。
近くで経験した分、その実感もわきやすいですよね。
そうですね。
指導員になることに関しては正直迷っていた部分もありますが、会社はここしかないと思えました。
入社前と入社した後でイメージとのギャップはありませんでしたか?
会社の雰囲気や働いている人達についてはなかったです!イメージ通りで安心しました。
ギャップがあったこともありそうですね。(笑)
はい(笑)。仕事自体は思ったより大変でした。覚えることもたくさんあるし、常に教習生は入ってくるしで今も必死です。
でも、この業務を楽しそうにこなす先輩たちは本当にすごいなと思います。
いつもみんな笑顔で楽しそうに働いているので、早く自分もああなれたらいいなと憧れをもって教習しています。
憧れはとても力になりますよね!
等身大のお話を聞かせていただきありがとうございました!
さぁ果たして指導員になった利重さんは、今どんな思いで教習をしているのか…。
続きはまた次回♪
是非、興味を持った方は求人を行っている教習所に応募してみて下さいね!