こんにちは！『教習所求人ナビ』の松田です。
前回の島田さんへのインタビューその（２）をお送りします。
島田さん、引き続きお願いしますね。
はい！
島田 佳奈（南福岡自動車学校）
短期大学卒業後、2018年4月㈱南福岡自動車学校入社。
審査条件の年齢が満ちるまで、1年間教習所雑務を経験。その後普通自動車の教習指導員資格を取得。
現在は若手指導員として、毎日教習に励んでいる。高校時代は3年間吹奏楽部の活動に励んできた。
松田理加
教習所サポート コンサルタント。大学卒業後、南福岡自動車学校に入社。普通自動車だけでなく、準中型・中型・普通二輪の指導員資格も取得。毎年行われる全国学科競技大会で2年連続県大会出場の実績を持つ。現在は、その経験を活かして全国の自動車学校にノウハウを伝える。
身の回りの人にいい影響が！
指導員になると決めた時は、正直自分も不安でした。
教習生はいろんな年代の方がいるので、年上の方とちゃんとコミュニケーションがとれるかどうか自信なくて…。
教習所はいろいろな年代の方が通う場ですものね。
友人にもとても心配されてしまいました。
でも、両親は私に合っているよと背中を推してくれたんです。とても大きな力になりました。
私自身も絶対指導員になりたいと思っていたので、勇気をもって頑張れたのだと思います。
それくらい指導員になることにあこがれていたんですね！
実際今、指導員になってよかったなと思うことはありますか？
はい！いっぱいあります！
特に自分が嬉しいなと思ったのは、友人や家族が安全運転を心がけるようになったことですね。
身の回りの人にもいい影響が出て嬉しいなと思いました。
自分が指導員になることで、身の回りの方の交通安全意識も向上するのですね！
それはとても嬉しいですね～！
いろんな人と出会える業種に惹かれて
指導員としてたくさんの人とコミュニケーションをとることに対して、不安に感じている部分もありましたが、それと同時に大きな魅力も感じていました。
就職活動で自分は「人と関わる仕事」に就きたいと思っていたからです。
指導員は教育業！人が好きな人にピッタリの職業ですからね。
島田さんは他にどんな業界の選考を受けていたのですか？
主に車関係のお仕事を探していました！
最初はやっぱりメジャーな「ディーラー」や「営業」の部門でしたね。あとは介護職も考えていました。
「指導員」という職業の選択肢を考えたのは、今の会社に出会ってからですね！
なるほど。魅力的な会社に出会って、業種を知ったのですね。
はい！一目惚れと言っても過言ではないですね！(笑)
自分は仕事をする上で、「お客さんと」だけじゃなく、「職員同士」もしっかり楽しく関わり合えたらいいなと思っていました。
その雰囲気を全面に感じる今の会社に出会えた時は、本当にここしかない！と思えました。
就活は自分と向き合うこと
一目ぼれの会社に出会い、指導員になることを決めたという島田さん。
就活をするときに譲れない条件などはありましたか？
はい！
これまでにも出てきましたが、「人にかかわる仕事」がしたいというのが大きな軸ですね。
でもやっぱり私生活も充実させたかったので、休暇の条件もしっかり見ました。(笑)
大事ですよね！
また、自分は女性なので将来を考えた時に、「子供ができても働き続けられる環境」であることも考えましたね。
それを考えた時に、会社の制度や指導員としてずっと働き続けることのできるこの資格はとても魅力的でした。
ほんとに島田さんにぴったりのお仕事だったのですね！入社する前と後でギャップなどはありましたか？
少しありました。(笑)
資格の勉強をしていく中で、指導員の仕事は自分が思っていたよりもずっと責任のある仕事だなと感じました。
そこで改めて学ぶことの多さを感じましたが、より一層がんばろうとも思えました！
その期間も含めて、就職活動中に自分自身としっかり向き合えてよかったです。
なるほど、かっこいいです！
最後に
たくさんお話を聞かせていただきありがとうございました。
最後に、これを読んでいる求職者の方へメッセージをお願いします。
自分と向き合う就活はしんどい時もあると思います。
でも、「なりたい」気持ちが強ければ、どんなにきついことでも乗り越えられます！
まっすぐな気持ちを伝えてください！
ありがとうございました！見習い期間からすでに指導員として立派なスタートを切っていた島田さん！
みなさんもぜひ、まずは見習いから！指導員目指してみてください！
興味を持った方は求人を行っている教習所に応募してみて下さいね！
