教習指導員に向いている性格とは?

アナタはどんな教習指導員?やってみよう、心理テスト!|教習所求人ナビ

こんにちは!『教習所求人ナビ』の松田です。
好きなものはお茶とみかん。この二つを携えてコタツでのんびりすることですね。
よろしくお願いします。

今回は、教習指導員になる時誰しも考えてしまう「お悩み相談室 part2」をお送りしていきたいと思います。テーマは、「自分の性格と教習指導員」です。

松田理加(教習所サポートコンサルタント)

松田理加

教習所サポート コンサルタント。大学卒業後、南福岡自動車学校に入社。普通自動車だけでなく、準中型・中型・普通二輪の指導員資格も取得。毎年行われる全国学科競技大会で2年連続県大会出場の実績を持つ。現在は、その経験を活かして全国の自動車学校にノウハウを伝える。

1.教習指導員は、明るく元気な人だけが向いている?

みなさんは「教習所の指導員」と聞くと、どのようなイメージを持ちますか?
この質問をすると、大部分の方の回答に「元気で明るい」「車が好きな人」「強気な人が向いている」というキーワードが出てきます。

そのためでしょう。教習指導員になりたい人の話を聞くと、こんな悩みをよく聞くのです。「自分の性格は、教習指導員として本当にやっていけるのか不安です。

私も実際、教習指導員になる前に一度考えました。
学生時代の自分はとても内気な性格で、お世辞にも元気で明るい子とは言えませんでした。
その上、車のことにも全然詳しくない。教習指導員には向いていないのではないかと常々自問自答を繰り返していました。(ちなみにこのころ、運動神経も抜群でないといけないと思っていました。体育苦手だったんです…。)

しかし、それでもなりたいと思った教習指導員。元気で明るい人しかいないという訳ではありませんでした。|教習所求人ナビ

しかし、それでもなりたいと思った教習指導員。
実際になってみてわかったのですが、元気で明るい人しかいないという訳ではありませんでした。
むしろ、結構正反対の方が多い印象だったのです。

2.教習指導員にもいろんな性格の人がいる!

意外にもそこにいる先輩たちは個性豊かで、明るい人もいれば自分のような内気っぽい性格の人もたくさんいたのです。イメージとの違いにとてもびっくりしたのを覚えています。

なぜ教習指導員になったのかの理由を聞いてみると、「実家が近かったから」「最初は事務希望だったけど、楽しそうだったから」という人も多くて驚きでした。自分と同じような理由だったんですね。

そして皆さん口をそろえて言うのが、「自分が教習指導員になるとは思わなかった」という言葉。
そうです、最初から教習指導員に向いている人ばかりではないのです。

3.あなたはどんな教習指導員?やってみよう、心理テスト!

いやーーでもそもそも自分の性格もよくわかってないし、イメージわかないな~…という方に。
お待たせしました!今回オリジナルで用意しました、「あなたはどんな教習指導員に向いている?」心理テストです。ぜひ、体験してみてください!
(下記の画像をみて、自分の答えに近いほうの回答を選んで進んでください。)

教習所求人ナビ-「あなたはどんな指導員?心理テスト!」

4.どんな人でも教習指導員になれる!

いかがでしたでしょうか。教習指導員として自分が働いているイメージはわきましたか?

最初にお話した通り、「教習指導員=明るく元気な人」とは限りません。
むしろ、そうなりたい、自分自身をそう変えたいと思って指導員を目指す人もいたりします。
私のように。

これは自分の経験談にもなりますが、どんな人でも教習指導員になることはできます。

向いているいないを考えるよりも、「自分はこういう教習指導員になるんだ」という理想を固めましょう。
きっと自分自身の成長にも繋がりますよ。

一指導員だった身として、みなさんの挑戦を応援しています。